投球外来

障害予防・再発防止を目的とし痛めないために最低限必要な動作をお伝えします。
基本ドリル7項目・応用ドリル3項目の計10項目からプログラミングされ個々に合わせてプログレッションします。

スキャモンの発育曲線

スキャモンの発育曲線

この図の様に各色を見てみると成長期の野球少年はリンパ型・神経型・一般型(骨・筋)・生殖型においてバラバラな発達をします。14歳前後から大人(100%)に向かっています。高校生や大学生になるとどんどん成熟し身体が濃縮されていきます。

スキャモンの発育曲線と投球障害を当てはめると投球障害の殆どはこの赤枠の年齢となります。
また見て頂くと神経の発育が10~12歳では80~90%の成長をしています。ですが一般型(骨・筋肉)はまだまだ未発達となります。車に例えるとアクセル(神経)全開な状況(全力投球)では未発達な骨・軟骨・筋(ボディ)には大きな負担となり壊れやすくなるという特徴があり更に運転手(投球動作)に問題があればその負担は容易に考えられるでしょう。
※より速くより遠くなどは濃縮されてくる高校生以上から!

現在の発育状況と個々のスキルに合わせた投球強度と投球動作を選択します。
※左図はあくまでも目安です。

当施設ではドイツライプチヒ学派の医科学を基盤に個々の発育発達に対して測定評価し最も各能力が育つ時期に適切な指導を行います。投球外来で最も障害予防を達成できる時期は小学生と中学生です。
上手くなるのは高校生!力がついてから!と思っている方は注意が必要です。その基盤はジュニア期で構築するのです。

児童期(変声期前)

児童期ではスピード、可動性(受動性・能動性)やコオーディネーションなどの神経系の発達が盛んな時期になりこの時期に個々の発育発達にあわせた適切な動作を体験することが大切です。また知識・理解を同時に獲得しなければいけません。
投球外来の内容:基本的な動作の反復練習
起こり得る主な投球障害として:離断性骨軟骨炎(初期・中期)、内側骨端核障害、骨端線離解

青年期(変声期後)

青年期初期では瞬発力や持久力が盛んに成長していく時期となりまた、児童期で獲得した技術や身体は一時的に消失します。(第二次成長期ピーク)その後、身体の成長に落ち着きが表れてきた時期が青年期後期となり、今まで養われてきたすべての要素が調整されてきます。
投球外来の内容:障害予防:基本的動作の再構築と様々な動作バリエーションの指導
    :障害克服:上記内容に加えてパフォーマンス前提要素の強化
起こり得る主な投球障害:離断性骨軟骨炎(終期)、内側側副靭帯損傷、関節唇損傷、腱板損傷
    :インターナルインピンジメント、エクスターナルインピンジメント

成人(骨成長終了後)

骨の成長が終わり約5年~10年が身体の成熟期となります。この時期にパフォーマンス前提要素を見直し自身のパフォーマンスへの転換が重要となります。
投球外来の内容:障害予防:基本的動作の再構築と様々な動作バリエーション指導
    :障害克服:上記内容に加えてパフォーマンス前提要素の強化
起こり得る主な投球障害:内側側副靭帯損傷、肘頭疲労骨折、関節唇損傷、腱板損傷
    :エクスターナルインピンジメント、インターナルインピンジメント

※障害予防と障害克服を第一に医科学的視点にて指導します。

特徴

発育発達、痛みや違和感に合わせて目標の設定を行いその目標に合わせ様々なドリルの設定をし指導にあたります。高度な野球経験者から生まれた実践的経験則とライプチヒ学派医科学、スポーツ医科学を融合させた独自のドリル開発やコーチングはとても貴重となり日本でもこのように構成している施設、人物はいません。魅力的なことは間違いありません。
主な単純なドリルから複雑なドリルを経験し、知識と理解を生み戦術の中でも生きていく投球動作の指導を行っていきます。

費用

■1クール(3ヵ月) 計12回 35000円
(分割可)
完全予約制
お電話にて予約下さい
■1レッスン 30分
3500円

院長からのひと言

現在当院では多くの投球障害で苦しんでいる患者様が来院します。子供達から高校生・大学生・大人の方々まで幅広く来院しています。みなさん声を揃えて「投げ過ぎて痛めました・・・」と言います・・・
しかし本当に投げ過ぎだけで障害が出るほど関節・骨・靭帯を痛めてしまうものか考えて欲しいと思います。投球時の痛みは投球動作に問題があり正しい体の使い方をすることで痛みの緩和・除去が可能になります。この投球外来は野球を怪我で諦めて欲しくない野球人生を1年でも長くしてもらいたいという思いがあります。その中でも力を入れているのはゴールデンエイジ~思春期(7~15歳)になります。
脳の神経回路を正しい神経回路にしテクニックを磨き、思春期での筋肉量増加に伴う準備をし、思春期で離弾性骨軟骨炎などの野球人生を左右する障害を起こさないようにすることで、野球をより長くより楽しく障害スポーツではなく、生涯スポーツにする事が当院の責務と感じております。

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